フランス銘醸地からのイチオシ品をさらに厳選!
フランス南西部の大西洋岸に位置するボルドー地方はワイン造りにふさわしいすべての自然条件を備えています。
ブルゴーニュと並びフランスワインの2大銘醸地であるボルドー。
赤ワインの生産量が大半を占め、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フランなど複数のブドウをブレンドしてワインを造るところがブルゴーニュと大きく異なる点です。品種をブレンドすることで、土地の個性と造り手のこだわりを表現しています。
世界に名を轟かせるボルドー5大シャトーが君臨する第一から第五級まで61シャトーからなるメドック格付けは、現在のワイン選びにおいても重要な指標となっています。
ボルドー地方でシャトーとは、ボルドーの邸館の周りにブドウ畑を所有し、その畑のブドウからワインを醸造し、瓶詰までを一貫して生産している造り手です。